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『今の学び』とつながる中学生・高校生の校外学習

松蔭中学GS・松蔭高校GLの1学期の校外学習は、
各学年の取り組みやテーマとつながる研修活動

中1は、JICA関西訪問&人と未来防災センター
SDGsの導入としてJICAの活動を知り、地域と防災を知るために人と未来防災センターに訪れる。

中2は、大阪民族博物館&太陽の塔
社会で歴史を学んでいることから、伝統と文化を知るために大阪民族博物館&太陽の塔。

中3は、南禅寺&水路閣
フィリピン研修で水問題を扱うことから、日本の水の扱いを知るために京都南禅寺&水路閣。

高1は、農業体験
今後、フードスタンドのメニュー開発プロジェクトがあるので、農業体験!



【中1GS】

人と未来防災センター
JICAの展示
ウガンダでの活動

生徒コメント
・実際に阪神淡路大震災の時に被災したお客さんの話で 生き埋めにされたら中の音は外には聞こえない、だから物を叩いて振動で音を出す という話に興味深かったです。なぜなら、実際に南海トラフ巨大地震が来た時に、実際に使えて助かる確率が高くなるからです。

・JICA海外協力隊で活動していた方のお話がすごく興味深かった。なぜなら自分も開発途上国へ人を助けるために行きたいと思っていたから、こんな大変なことがあるんだーや、こんなことについて学ぶことができるんだーと思えた。開発途上国に行って現地の人々の生活を支えることにより一層興味がわいた。

・SDGsを実現させようととても熱心に努力をしていたことです。これが起こってしまうかもしれない、だから○○をするなどしっかりと考えており、すごいなと思いました。


【中2GS】

大阪民族博物館
太陽の塔

【事後学習の作品解説プレゼン用資料】

【中3GS】

水路閣
インクライン
琵琶湖疎水記念館

【生徒コメント】
・琵琶湖疏水をもっと効率的に使えないかと思い、疎水を使って電気エネルギーを作るという考えを出した田邉朔郎がすごいなと思った。水力発電は今でもSDGsに関係していて重要視されていることだが、それを昔の人が考えて実際に行ったのは、興味深いと思う。

・疏水は危険な工事を乗り越え沢山の人が協力して作りあげたもので、当時疏水は豊かに生活するために大切なものだった。

・歴史的建造物がたくさんあり、歴史を感じ取るとともに、過去から現在に繋げられたものも感じることが出来た

【高1GL】

玉ねぎ収穫&販売用の処理
採った野菜でBBQ昼食

活動のインスタ

【生徒コメント】
・価格設定の難しさ。農家のことを考えたら値上げするべきだけどただでさえ物価が上がってるからこれで値上げをしちゃうと消費者側からするとだいぶ苦しくなると思いました。もっと大切に野菜を食べようと思いました。

・労働量が大変なのに対し、収益がそれに比例していないことに驚いた。これが農家さんが減ってきている理由の一つではないかと思ったから。草刈りの機械や畑の機械を政府が寄付したらよいと思った。仕事の手間が省けるから。農作が失敗した場合生活はどうなってしまうのかと思った。この時期は大雨や台風などの災害が多くみられるから。

・私たちが手軽に食べている野菜たちだが、何か月の月日もかけて農家さんたちが苦労しながら頑張って作っている野菜だと知るとありがたみが分かった。また六か月もかけてあの値段は破格だと感じた。


次は、いよいよ世界探訪オンライン~ザンビア~

そして、その後は

中学GS生は、1学期の学びを踏まえて、3学期に実施する奉仕活動の日(社会をよりよくする活動を行う)に向けて、グループで活動案を考えて、講堂でプレゼンテーション。

高校GL生は、いよいよ始まる女子高生起業家プロジェクト。
実際に行うビジネス案のプレゼンテーション!!

どんどんと新しい世界を吸収して、成長していってください!

1学期末のプレゼンテーション、楽しみにしたいと思います。


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