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なぜ神戸の女子中高生は火を起こすのか~「知っている」から「出来る」への変換~

神戸のある女子校のグローバルコース生は、火を起こせます。
女子中高生が山で火を起こす?何とも不思議な光景である。


そうなぜ、火を起こす??

理由を一言で言うなら、「身体性」の学びを大事にして欲しい。身体を使ってやってみるからこそ、自分事として学べる。

そんなことを火を起こす体験を通して知って欲しい。

世の中はSociety5.0というとんでもない情報とAIがあふれる社会にきっと進んでいく。だけど、きっと人の本質は変わらない。人は身体を使いながら学んでいく、デジタルだけでは学べない部分が多々ある。

言語習得もそう。
「be going to」と「will」の違いを知っていても、使い分けできない人が大半。使い分けできるようになるのは、やっぱり実践的に使っていく方が速い。

そう「知っている」と「できる」は違う。
実際に英語を実践で使って(or身体をつかって)、学ぶからこそ分かっていく。

中高生という時期は、非常に多くの「知識」を学ぶ。だけど、それらを自分事として考えるのは、教科書だけでは非常に難しいのです。

自分ごととして捉えて欲しい。その「知識」を学ぶだけでなく、「使える」レベルまで落とし込んで欲しい。

そんな願いから私たちは「火起こし」を実践しています。