茶碗蒸しとプリンの違い?~洋風と和風の境界線~日常のなぜ2024②
日常の当たり前が実は謎だらけ?今回は茶碗蒸しとプリンの違いに迫る!
松蔭中学GS、2学期プレゼン「日常のなぜ」、紹介その2。
前回の紹介は、びっくりした時の「ゔわッ!」って何?
そして今回は、茶碗蒸しとプリンの謎について。
疑問:「茶碗蒸しとプリン、何が違うの?」
よく考えてみると、 茶碗蒸しとプリンって材料がほぼ同じ だって知っていましたか?どちらも卵を使っていて、滑らかな食感も似ている。でも、茶碗蒸しは和風、プリンは洋風。しかも、 ちょっと甘い茶碗蒸しや、あまり甘くないプリンもありますよね。ここで生徒が気になったのが、 「この二つの境界線ってどこにあるの?」 という疑問。
「じゃあ、この二つの境界線ってどこにあるの?」と気になったので、 100%茶碗蒸しから100%プリンまで実験開始!
半分ずつ混ぜると、それは茶碗蒸し?それともプリン?どっち??
確かに!!2つは似ている。違いは何が決めて?混ぜるとどうなる?加えて、卵焼きでも甘いのがある。甘すぎると、確かにスイーツっぽくなりそう。どこが境界線なんでしょう?謎は深まるばかり。
【生徒のプレゼン資料+コメント】
そこで実験スタート!茶碗蒸しとプリンの境界を探る
まず、材料はどちらも 卵、だし(または牛乳)、砂糖。それぞれの割合を変えて、どんどんプリン寄り、あるいは茶碗蒸し寄りにしてみました。すると…?
真ん中あたりの混合物は、どちらかというと プリンっぽいという結果に。面白いのは、 砂糖とだしの量が勝負の決め手 だということ。砂糖が多ければ多いほど、プリンに近づく。
和風vs洋風の戦いなら、洋風の方が勝ちという結果に。
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