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松蔭中学GS・GLで英語力はどこまで伸びる?~TOEFLと定期考査データより~

学校説明会などで、よく聞かれる質問が

「英語はどこまで伸びますか?」

この質問について、いつも返答に困る。正直に言うと、伸びる生徒はとことん伸びます、中学2年で英検準1級に届く生徒もいる。

でもなかなか伸びない生徒もいます。

それを何とかするのが、教員であり、教員は色んな方法ややり方で、伸ばそうと指導法を考えたり、全体のプログラムを考えます。

そんな葛藤する思いもありながら、英語力の伸びについて説明会で出す資料がこちら。

【縦軸】
本校では1年生の1学期末にTOEFL Primary Step2を全員が受験する。
その点数(200-230)が左の縦軸。英検の級は大体の相当する級。

【横軸】
英語と国語の定期考査の平均点の軸。
英語のテストは、知識・技能中心の暗記中心。
国語のテストは、実力問題ありの思考・判断・表現中心。

言い換えれば、
縦が英語の熟達度で、横が普段の学習習慣をあらわすグラフ

英語はどこまで伸びますか?と言われると、
大体のイメージは、その枠のイメージ。

結局、いかに入学時点で英語力が高かろうが、普段の学びなしには、英検準1級やその他の検定で、結果はついてこない。

反対に言えば、入学当初に英検4~5級
表でいうと、横軸の英検3級あたりやその下にいるゾーン

であったとしても、真摯に学びと向き合い、学んでいけば高校1年生あたりで、英検準1級程度には届き、TOEFL iBT80にも届いていく。しかも、高1で話せて、書けて、聞けて、読める。普通に英語が武器になり、社会にでても使えるレベルまで到達する。

最初から英語力が高く、学びにも真摯な生徒はさらに上に届く。早い子は中2で英検準1級にも届き、1級にも届く。

結局、「真面目に勉学に取り組む」が1番で、総合的な学力が伸びていくにつれて、英語力も高くなっていく。

ただ1つ重要なのは、普通の英語プログラムではここまで伸びません。

松蔭中学GS・高校GLには、
毎日のオンライン英会話×教科横断×探究の取り組みがあり、
日英の小論文トレーニング
日英のプレゼンテーション
など、様々な活動を行っています。

それが生徒の英語力や思考力や表現力を伸ばすことにつながっている。

気になった方は、どんな取り組みを行っているかを是非、以下でチェックいただけたら幸いです。

【参考】

23年度振り返り(生徒&保護者)

22年度振り返り(生徒&保護者)


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