生徒と指導教員のための指導書
生徒と担当教員が一緒に学んでいきましょう。
急速なデジタル社会に適応するには、みんなが一緒に学ぶ必要があると思います。
先生は万能ではない。知ら…
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#授業
訳読授業からの脱却&授業計画プラン表を用いてより深みのある授業を。
教員の皆さん、
自分自身の授業を計画される場合、どういう部分を意識されていますか?
10年前の私は訳読中心の至ってつまらない授業を展開していました。生徒の多くが寝てしまうこともありました。
そんなダメダメな授業を実施していた自分が10年間かけて、たどり着いた授業の考え方や設計の方法をレポートとしてまとめました。
【授業方法を変えようと思った経緯】 約10年前に中学1年生から高校3年生までの
中高の教育現場でエンゲージメントカード(授業スライド付き)
エンゲージメントカード
中学1年生~高校1年生の4学年で実施。
1学期の実施テーマ
・クラスメイトを知る。
・自分の「今」の価値観を知る。
昨年度も同じタイミング&同じテーマで行っていたので、生徒たちからは「去年と変わった」など、クラスメイトの考えを知るだけでなく、成長とともに自分の考えがどう変化しているのかを楽しんでいるようだった。
また初めて中学2年生と3年生を縦割りでミックスして実施。